ポピーキッズイングリッシュ(Kids English)・英語教材レビュー。幼児の子ども英語導入教材に最適。

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子どもに英語を習わせたいけど英語に拒否反応がある。スクールに通う時間がとれない。もしくは、すでに習っているけど英語力が上がっているのかがわからない。

そんな方、ポピーKids Englishを試してみませんか?

私はポピーKids English を全力で推しています。我が家は推しすぎて、教材のほとんどすべてを揃えてしまいました!


 

この記事はこんな方におすすめです。

〇 はじめての英語教材を探している方。
〇 子どもに英語を習わせたいけど子どもが英語を嫌がる。
〇 英語スクールに通う時間がとれない、または金銭的に難しい方。
〇 すでに英語を習っているけど復習用の教材を検討している方。

ポピーキッズイングリッシュ(Kids English)とは?

ポピーKids Englishとは、株式会社新学社の提供する、”幼少期から家庭で楽しみながら、遊び感覚で英語をしっかり身に着けることを目的とした”教材です。英語に興味をもってくれない小さいお子さん向けの導入教材として、最適と言えるでしょう。

〇英語への導入教材として最適!
〇遊び感覚で英語を覚えられる!

ポピーKidsEnglishは3つのレベルに分かれています。どのレベルからスタートしても大丈夫です。推奨学年は「レベル1=年長」「レベル2=小1」「レベル3=小2」となってますが、それより年齢が下でも上でも申し込みは可能です。また、すでに英語を習っていてレベル3からやってみたい、という場合もOKです。

教材の内容は至ってシンプル。ポピペンという音声ペンをポピペンBOOKの絵にかざすと、その絵の内容が音声として流れます。仕掛けもたくさんで、楽しく遊び感覚で英語を学べるというわけです。

 

英語教育はいつからが理想?

突然ですが、私は帰国子女です。小2の夏~小4の冬までアメリカのデトロイトで現地校に通って過ごしました。大人になった今でも(当時には劣りますが)発音は良いと思います。その後、中高、大学と、英語で苦労することはありませんでした。

「16万人の脳画像を見てきた脳医学が教える「賢い子」に育てる究極のコツ」という本でも、言語の発達は8~10歳にピークを迎え”、とあり、実体験から考えてもとても納得でした。というのも、7歳~10歳までアメリカにいた私は英語を覚えていたのに、同じ時期にアメリカにいた当時年少~年長だった妹は、まったく英語を覚えていなかったからです。

もちろん、子どもによって能力は違うので一概には言えませんが、小学校に入ってから英語をはじめても全く遅くはなく、むしろ小学校低学年が適齢期と個人的には思っています。

 

英語は大きくなってからでもいいや、と思う方もいるかもしれませんが、大きくなってくると今度は発音ができなくなります。

日本語と外国語では、口の中の広げ方や舌の動かし方が違うのです。子どもの頃に習得しておけば、発音するのが苦手、ということが減ると思いますよ。(これも私が高校生のときに今度はフランスへ行って苦労したことです。。)

 

ポピーKids Englishがオススメな理由

私がポピーKids Englishを勧める理由は以下の4点です。

  1. 子どもが楽しみながら1人でやってくれる
  2. 兄弟で使用可能
  3. 楽しいポイントがたくさん
  4. 金銭的負担が少ない

➀子どもが1人でできる

これ、一番大事ですよね!我が家の長男は宿題でさえ、付きっきりでやらないと取り組んでくれません。ましてや英語ならなおのこと。目の前でわからない文字が並んでいたら、子どもはどうすればよいかわからず「お母さん!ちょっとわからないんだけど!」ってなりますよね。

ポピーKids English なら、ポピペンBOOKにポピペンをかざすだけなので、親が見ていなくても大丈夫です。しかも「音聞きたさ」に自分からやってくれます!

初級となるレベル1ではポピペンから流れる音声に日本語も結構多いので(しかもたまに関西弁までしゃべります(笑))、子どもがわからないから嫌だ、やらない、というハードルを楽々クリアできます。

➁兄弟で使用可能

わが家はポピペンを2本購入し、兄・妹で同時に使えるようにしました。というのも、一人がやりだすと片方もやりたい!と言い出し取り合いになるのですよね…。

教材の内容は毎年変わるものではないので、一度購入すればそれをスライドして下の兄弟に使うことができます。兄弟で使うことを考えると、トータルで見た場合お安いのではないでしょうか。

➂楽しいポイントがたくさん

ポピペンBOOKには様々な仕掛けがあり、見ている大人も楽しくてついやってみたくなります。ここをかざすとどうなるんだろう?といったワクワクが満載なのです。楽しいポイントは次項の「ポピーキッズイングリッシュ(Kids English)の魅力」にまとめてみました。

➃金銭的負担が少ない

ポピーキッズイングリッシュの料金ですが、どのレベルでも月額1,680円(税込み)です。初回月のみ、ポピペン代3,300円(税込み)の購入が必要です。

英会話教室に通う場合は月額5,000円以上はすると思うので、かなりお財布にも優しいのではないでしょうか。兄弟で使う場合を考えるとさらに安いと思います。

 

ポピーキッズイングリッシュ(Kids English)の魅力

楽しいポイントを私なりにまとめてみました。

  1. 音が楽しい
  2. ストーリーがある
  3. 楽しめる仕掛けがたくさん
  4. 付録も楽しい

<楽しいポイント➀>音が楽しい

まず子どもの声が可愛いです!特に女の子の英語の声がなんとも言えません(笑)。

また、音の中でも私がお気に入りなのは電話のプッシュ音とコール音です。(レベル1「5月号」より)

もうこんな電話、子どもは見たことなさそうですが(笑)。「プップッㇷ゚ッ」「プルルプルルプルルッ」となるのが子どもも楽しそうです。

他にも「歩く音」や「お腹が空いて鳴る音」、「救急車の音」や「パトカーの音」など、音と英単語がセットになっていてとても覚えやすいです。子どもって音好きですよね~。

<楽しいポイント➁>ストーリーがある

全体を通してストーリーというか、設定があり、テンテンという犬の男の子が主人公です。ベルという妹と、お父さんとお母さんの4人家族です。

このテンテンという男の子犬をメインとして、家族が朝ごはんを食べたり、お出かけしたり、買い物に行ったり、友だちとパーティーをしたり。日常の場面にある英単語が出てきて、とても親しみやすいです。テンテン家族のファンになってしまいそうですね。

<楽しいポイント➂>楽しむ仕掛けがたくさん!

本誌の後半のページには、遊びの仕掛けがたくさんあります。「間違い探し」や「迷路」は毎号あるイメージですね。迷路では間違った方へ行くと「ブッブー」と音がしたり。間違い探しは合っていると「ピンポン!」と音がなります。

英語×楽しむ要素があることで、遊び感覚で取り組むことができます。

<楽しいポイント➃>付録も楽しい

付録については下にも記載しますが、「ポピペンBOOK」と呼ばれる本誌とは別に、昔話を英語で書いた「お話BOOK」、不定期で「ボードゲーム」や「カードゲーム」が付属します。

 

ポピーキッズイングリッシュ(Kids English)で学べること

ポピーKids Englishのレベルは「はじめて英語を学ぶお子さん向き」と思います。すでに習っている方は単語の復習にも使えると思います。「日常で使う英単語」がコンセプトになっているので、子どももすんなり理解できるのではないでしょうか。

ポピーキッズイングリッシュで学べる内容ですが、個人的にこの教材のメリットは「単語が学べること」・「簡単なフレーズが学べること」・「歌を学べること」の3つだと思います。

<➀単語が学べる>

レベル1~3で1,400語を収録しているそうです!小学校で学習する英単語の数は700語なので、その2倍になりますね。

学べる単語の種類ですが、「キッチン用品」や「文房具」、「服の種類」や「色」、「数」「形」や「感情表現」など。日本語にするとすでに子どもが知っている単語ばかりですね。それだけでも結構ボリュームがあります。

<➁簡単なフレーズが学べる>

ポピペンBOOKでは、登場人物同士がやりとりする場面がたくさんあります。そうした会話の中で、例えば ”No thank you” ”You’re welcome”  “I’m ready”  “Excuse me!” などのフレーズが出て来て、そうしたフレーズを自然に学ぶことができます。子どもはその場面を想像してなんとなく意味を知る。良い覚え方ですよね!

<③歌を学べる>

4か月ごとにCDが付録でついていて、英語の歌などが聞けます。

”Happy Birthday” や “Clap your hands”(幸せなら手をたたこう)、””など子どもが知っている曲もあって喜んでいます。

 

ポピーキッズイングリッシュの付録

最後に、付録について解説します。付録は月によって変わりますが、年間を通して以下のものがついてきます。

  • 絵辞典ページ(ポピペンBOOK巻末)
  • 書き込みBOOK
  • お話BOOK(毎月)
  • CD(4か月に1度)
  • カードゲームまたはボードゲーム

<絵辞典ページ>

ポピペンBOOKの最後のページは切り離しができるようになっていて、「絵辞典」として活用できます。私はそれをすべてクリアファイルに入れ込みました。こうすることで外に持ち出して単語を覚えることもできます。コンパクトにまとまるし、とても重宝しています。

<書き込みBOOK>

書き込みBOOKという、迷路やクイズの正解を書き込む白い本があります。こちらは我が家は使ったことがありません。答えを書きたい子向けだと思います。ちなみにアルファベットを練習として書くような部分はありません。

<お話BOOK>

お話BOOKとは、昔話の英語表記版です。10ページ前後で昔話がまとめられていて、下に日本語訳もついているので日本語で読み聞かせることもできます。(上で紹介したCDにも音声入っています)

これだけは我が家の子どもたちは苦手なようで、英語で読み聞かせようとすると話がわからないのが嫌なのか「英語やめて!」と言われます>< なので仕方なく日本語で読み聞かせます。日本語の絵本としても使えますよ。

もう少し大きくなったら、自分で英語で読めるようになるといいな~と思います。

<CD>

歌や、お話BOOKの朗読(日本語も、英語も)が入っています。

<カードゲーム、またはボードゲーム>

こちらも上で紹介したとおりです。カードゲームやボードゲームがついてくるので、親子で楽しめます。

解約はいつでも可能!

解約は随時可能です。

わが家は一度解約したことがあるのですが、電話一本で完了でした!

解約理由を聞かれたり、引き止められたら嫌だな…と思いいろいろ対策を考えて電話したのですが、「解約ですね。〇月号からになります。」とすんなり解約できて逆にびっくりしてしまいました。

お子さんに合わなければいつでも解約できるので安心ですね。

ポピーキッズイングリッシュ(Kids English)のデメリット

最後にデメリットですが、ポピペンBOOKのページ数の少なさ、内容の物足りなさを指摘する声をネット上で目にしました。

私の個人的意見では、ライティング要素がない点がデメリットかなと思います。アルファベットを書くこともゆくゆくは大事になってきますので、知っている単語とアルファベットの文字を結び付けて書く、というところは別途問題集を買うなりでフォローすると良いでしょう。

とはいえ、子どもの音認識力の高さを活かして英語を勉強する、というポピペンの方針には賛成です。絵本を読み聞かせただけで本の内容を理解したり、歌の歌詞を覚えたり、子どもの音の認識能力って高いですよね。「音」で英語を知る、というのが幼児~低学年の子どもの能力を活かした勉強法だと思います。

まとめ

まだ子どもに英語に触れさせたことがない方や、ここまで読んでいただいて少しでも興味を持った方は、今すぐ資料請求してみることをおすすめします。

資料請求は無料です。

 

ポピペンの技術力もすごいなぁと感心しています。ポピペンの先についているカメラでページの情報を読み取り、音声を再生しているそうです。

ただ再生するだけでなく、「質問」「回答」セットになっているときもあります。例えばで質問で、「ジャケットと帽子買ったのは誰?」という問題が出されたあと、たくさんいる子どもたちの中で正解の子をタッチすると「ピンポンピンポン」と音がするのです。

順番を認識している点、なによりレベル3、および付録までメモリがあるのもすごいですよね。

レベル別に内容をレビューしてますので、興味あればご覧ください。

レベル1についてはこちら↓

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どなたかの参考になれば幸いです。

 

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